オッス!!丹後100㌔ウルトラマラソン完走記(2)
中戦 苦しい時も必ず終わりが来る!!
いよいよ45㌔を過ぎてから左足首に痛みを感じて、
一気に己の弱さが顔を出す…
残りの距離と、これから出会う恐ろしいアップ&ダウンのコースを考えると
「この先の俺の足はどないなるねん…」
そして50㌔になり左足首が激痛に襲われる…(苦笑)
そして、ここで初めて立ち止まってしまう…。
そして余りの激痛に頭の中は真っ白になった…(苦笑)
でも、身体はまだ戦闘体勢の状態やから少しでも前に進もうとしている!!
そして、少しずつ前に歩いて行っている時に一人のランナーの人が
「踏ん張れ!!踏ん張れ!!」
と怒ったような顔?で俺に言って通り過ぎて行った。
俺は「何で怒っているの?」と思ったけど
直ぐにその答えが分かった!!
俺を応援してくれている奴らの気持ちを代弁して、
今のランナーの人が言ってくれたんやと感じた…プラス思考やね(笑)
俺を応援してくれている奴らの激言葉やと感じたよ!!
「ここで負けるなぁ~!!」とね(笑)
まぁ~100%プラス思考なアホなオッサンの考えそうな事やね(笑)
でも、そう考えると「負けられん!!」と改めて思い
前を見て少しずつ走り出す!!
でも、走るたびに足首に激痛が来て余りの痛さに涙が流れる…。
必死で歯を食いしばりながらも、1%の強気気持ちは常に前を見ていた!!
そして、頭に浮かぶ言葉は「ここで負けられん!!」
そして60㌔になり後半の難関の激坂を登り出す!!
走りながら上を見た途端に「なんじゃぁ~この坂は!!」
と言うぐらいに今まで走った事の無い坂でした(苦笑)
登っても登っても坂は続く…。
その内に暑さと足首の痛みで気分が悪くなり…ゲロ~(笑)
でも、身体は弱っていてもハートは生きていた!!
そして又、坂を登りはじめる。
いつまでも続く坂に苛立ちを覚えて
「なんちゅうコースを走らすねん!!」
と、この言葉を何回心で叫んだか(笑)
いつまでも続く激坂に、ええかげん気持ちが疲れて来た時に
大西道場の教えの言葉を思い出す!!
「苦しい時も必ず終わりが来る!!」
その言葉を何回も思い出しながら前に進んだ。
そしてやっとの事で登りきり、後は下るだけやけど
下った後に、今回の丹後100㌔の最大の難関の碇高原への峠越えへと続く!!
今の俺の状態は、身体もハートにもエネルギーはほとんど残って無い…。
そんな中で99%の俺の弱い気持ちは
「早く楽になりたい…もう走りたくない…」
と思っているけど1%の強気気持ちは
「今まで頑張って来たのは何の為や!!」
「完走する為に色んな事にガンバして来たんやろ!!」
そんなハートの格闘の中で碇高原の峠越えに走り出す!!
さっきの激坂以上の坂に、足首の来る衝撃が大きく恐ろしい
痛みが足首を襲う(苦笑)そして余りの暑さに気分が悪くなり…ゲロ~(笑)
でも、1%の気持ちは前を見ていた!!
「必ず!!登りきるでぇ~!!」
そして坂の途中での給水場で係員の人に思わず聞いた?
「後何㌔坂は続きます?」
そうすると係員の人は「後3㌔ですよ(笑)」
「まだ3㌔もあるの~(苦笑)」
「もう坂は嫌い!!」
と言うと係員の人は笑いながら
「ここまで来たから後少しよ(笑)」
「頑張って!!」
その言葉に新たなエネルギーをもらい残りの坂に走り出す!!
そしてようやく碇高原らしい光景に出会い「登ってきたぞ~!!」
と思い何故か涙が流れた…。
現在73.3㌔での俺の身体はボロボロ状態です(苦笑)
でも、この先にある7㌔にも及ぶ激しい下りに下半身は限界に…。
中戦 苦しい時も必ず終わりが来る!!
完
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